学生の本分をわきまえて~お茶の水女子大学 文教育学部~女性

学生の本分をわきまえて~お茶の水女子大学 文教育学部~女性

「勉強が好き」というと、信じられないとか変わっているとか、どちらにしても警戒されてしまいがちです。その点、お茶の水女子大学には「まじめが普通」という風土があり、遊びも勉強も好きな、意欲的な学生が多いように思います。

たとえば、授業態度。お茶大生は、サボりや遅刻、授業中の居眠りといったことは基本的にしません。学びたくて進学したわけですし、そもそもそのような態度は授業をしてくださる先生に対して無礼ですから。

(余談ですが、筆者は卒業後に企業で学生の新卒採用の仕事をしており、電話をかけた際に「授業中ですけど、大丈夫です、話してください」と言い切る学生が一人や二人ではなかったことにひどく驚きました。求職ももちろん大切ですが、学生の本分は授業だということを心に留めておいてください。)
先生も熱心なかたが多かったと思います。筆者の学生時代には、講義に熱が入りすぎて授業を大幅に延長してしまい、次の授業の先生から「あの……こちらの教室を使わせていただきたいのですが」と申し訳なさそうに請われてやっと「あら、大変」と我に返る教授や、学生の論文作成のために研究費で参考図書を購入してくださった教授、ゼミのたびに示唆に富んだ大量のコメントをくださる教授など、学生が学びをより深められるよう、多くの先生方が尽力してくださいました。

一方、勉強だけでなく、サークルや恋愛などの「青春」を楽しむ意思をもった学生が多かったことも事実です。お茶大生の場合、アルバイト先の仲間、または地理的に近い東京大学とのインカレサークルで東大生とつきあうという例が大半でした。

サークルはテニス、合唱などの定番から、ジャグリングや民俗舞踊、競技かるたといった珍しいものまで豊富にありましたので、興味のあるもの、夢中になれるものを見つけて学生生活が彩られるとよいですね。

ただ何度も言うようですが、学生の本分をわきまえ、充実した学びを楽しまれることを期待します。

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